滋賀県議会 2018-02-27 平成30年 2月定例会議(第22号〜第30号)−02月27日-05号
◎知事(三日月大造) 高校生に対するピロリ菌検査の導入につきましては、先ほど来、部長が答弁させていただいておりますが、現在の高校生のピロリ菌感染率は5%という状況でございまして、この割合は年々減少傾向にあるということでございます。
◎知事(三日月大造) 高校生に対するピロリ菌検査の導入につきましては、先ほど来、部長が答弁させていただいておりますが、現在の高校生のピロリ菌感染率は5%という状況でございまして、この割合は年々減少傾向にあるということでございます。
20代では感染率は10%前後、10代のピロリ菌感染率が5%ということから、学校健診にピロリ菌検査の項目を追加、ピロリ菌の有無を調べることで胃がん対策につなげることができます。既に兵庫県篠山市では、学校健診を利用し、中学1年生に尿検査によるピロリ菌検査を実施、大阪府高槻市では、中学2年生を対象にピロリ菌検査を行っております。